大学の授業料は平均いくら?

受験勉強に励むのは良いことだが、大学の授業がいくら必要なのか知っていますか?授業料を親に援助してもらう高校生は多いと思いますので、しっかり金額を頭に入れたうえで、合格した暁には親へ感謝の気持ちを言葉で表してみてはいかかでしょう。

私立大学は初年度120万円~

合格後の最大の出費となるのは、毎年納める納付金。国公立大学と私立大学ではずいぶん差があり、私立大学では学部によっても相当な差がある。私立大文系学部の平均額は約 128 万円で、各学部の差はあまりない。しかし、理系学部は文系に比べて高く、しかも学部・系統でけっこう差がある。理・工学系学部の平均は約 158 万円だが,薬学部は約 215 万円,さらに医学部や歯学部は何百万円単位ものお金がかかる。

6年制の学部や大学院進学も視野に!

理系学部に進学した場合、医学部をはじめ、歯学部・獣医学部や薬学部(薬剤師養成コース)は 6年制なので、授業料をはじめとする諸費用が、他学部に比べ 2 年分余計に必要になる。さらに、理学部や工学部、農学部では、大学によって割合は異なるが、学部を卒業した後、大学院に進学する人も多い。そうなると、そのための入学金や授業料など出費がさらに膨らむことになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です